想刻 -DIARY-

「にいがた総おどり祭」の魅力にとりつかれた、鼓太郎という男のボランティアスタッフ「ガッチリ」記録班としての日々

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※手記5※第5回にいがた総おどり祭 本祭「奏でる祭日」後編

にいがた総おどり祭本祭のフィナーレはある種独特の空気が漂う。

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緊張で張り詰めているものの、どこか暖かくて心地よい、ここでしか味わえない感覚。
何度もにいがた総おどり祭を見ている者からすれば、懐かしさすら感じられる。

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各チームによる通常の演舞が中越合同チームの結で締めくくられると、日もすっかり落ちかけた万代十字路はフィナーレを迎える観衆の眼差しでいっぱいになった。

まずは、毎年恒例のゲストチーム演舞。
一番手は、山口県の「錦よさこい連 螢」

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万代十字路を真っ赤に染め上げる「天地の大光」
観衆を一気に興奮状態に引き込む。

続いては、青い衣装、纏、赤扇子の集団の登場。
おなじみ、須賀連の「産霊-ムスヒ-」である。
人数が多い。「産霊-ムスヒ-合同演舞」だ。

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昨年同様、壮大なスケールで繰り広げられる産霊に終始圧倒される。

豪華演舞はまだまだ続く。
北海道砂川市の「すながわ夷」
蒼と浅黄の中間のような美しい色の衣装に身を包み、「天地の大和」を披露。

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The祭で観たあの感動が湧き上がってくる。

舞台は暗転し、トラス上のスポットライトに映し出される大きな旗。
22人が何倍にも見える圧倒的な存在感。

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福岡県粕谷町から初来県の「筑前かすや一番隊」である。
紺色の新しい衣装に身を包み、新曲「みあれ、かすや天龍」を披露。
片道1200km、移動時間18時間の疲れは微塵も感じられない。
その大迫力の演舞に撮影を忘れそうなほど釘付けにされると、後半の優しい曲調に涙ぐみそうになる。

客席からは、どこからともなく「ひびきー」という歓声。
ホストチーム、新潟市の「響’連」が姿を現した。

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100人を超える、新潟の情熱と誇りを纏いし金色の獅子たち。
これだけの響’連を観ることができるのは、もちろんこの祭りだけである。
「天地の大愛」
踊りは魂で踊る。一振り一振りに想いを込めて、全力で踊る。
私が初めて響’の演舞を観たのは第2回にいがた総おどり祭。
「新潟神事」で受けた衝撃と、言い表せないこの想いは変わっていない。
にいがた総おどり祭を創る実行委員としての祭りに対する想い。設営をはじめ、あらゆる方面での下準備、謙虚な姿勢、すべてが演舞に反映されていた。

続いて登場したのは、和歌山県の「紀道」
下駄総踊りの衣装で舞うのは、新曲「喜悦」

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これこそが祭りの踊り!と感じるほどの弾けっぷりに、心が躍る。
そういえば、前夜祭の山ノ下会場で、紀道の演舞を観たお客様が言っていた。
「あんたら日本一や」
なるほど。紀道、すごいチームである。

ゲストチーム演舞のトリは「三つ巴」
錦よさこい連 螢の「天地の大光」、すながわ夷の「天地の大和」、響’連の「天地の大愛」のコラボレーションプロジェクトである。

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The祭のときよりもさらに完成度が高まり、色とりどりの衣装、フォーメーションが美しい。
各チームの持ち味が生かされた豪華コラボで、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

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ゲストチームのすべての演舞が終了し、國友須賀先生が壇上に上がると、会場は静寂を取り戻す。

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5代目となる創人賞(新潟県知事賞)、想人賞(新潟市長賞)、奏人賞(大会長賞)の発表である。

まずは奏人賞の発表。加茂市の「あってねぇ」の名前が呼ばれる。
大歓声と拍手の中、続いて想人賞。
五泉市の「チーム21○」
とうがらしさんのチームだ。
知り合いのチームでなんだか嬉しい気持ちになる。

最後は創人賞。
万代十字路に緊張が走る。
新潟市の「遊和」

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「おーーーーっ!」思わず叫んでしまった・・。
びっくりしたが、十分納得はいくし、とにかく私は「恋舞」が好きだ。
応援していたチームだっただけに、私の顔はゆるみっぱなしだった。
笑顔と涙にもらい泣き。本当におめでとう!

受賞した3チームの演舞がはじまる。

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この次の演舞が下駄総踊りだったため、すでに下駄衣装に着替えていた遊和メンバーは恋舞の衣装に早着替え。
実は祭り前の事務局ミーティングで、このような状況を予想していたのだが、さすがに受賞チームに事前連絡するわけにはいかないからね・・・。

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このときの「恋舞」はさすがにしびれた。
曲がかかった途端に目頭が熱くなって、気持ちが高ぶる。
遊和がこのメンバーで演舞するのは、この祭りが最後。
メンバーの気持ちが一つになった演舞というのはこんなにも素晴らしいものなのかと思った。

受賞チーム演舞が終わると、樽砧の音が万代十字路に響き渡る。
800人を超える下駄総踊り。
なんと、そのあまりの過激さから、300年経った現代でも若干の規制が入ることに!?
これだけの規模の演舞というのは、聖地「万代十字路」においても前例がないのである。そこで、下駄総踊りは一斉演舞ではなく五月雨形式がとられた。

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次々に現れては、小足駄を打ち鳴らしながら舞う踊り子たち。
下駄総踊り祭りといってもいいほどの盛り上がりである。

300年前の情熱が今、目の前に再現されているのだ。

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興奮も冷めやらぬまま、総踊りに突入!!
ありえないほどの群衆。
万代2Fの旧ダイエー前まで駆け上がり、交差点を覗き込むと、そこには見たこともない光景が広がっていた・・・。

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全身、鳥肌がたち、これは夢でも見ているのではないかという感覚に襲われる。

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1万人・・・いや、2万人だろうか。
万代十字路を埋め尽くす、人の波。

夢のような本祭が終わった。

祭り終了後、交流会会場へと向かう。
辺りを見渡し、目的の人を発見!
すながわ夷のドラゴンまりさんだ。

ただっちさん、チャミさんはじめ、すながわ夷の皆さんには大変親しくしていただいている。

途中酔っ払ったおやびんにからまれ、キスされたり、そのノリで夷のまゆみさんにもキスされたりしたが、いい思い出になった(笑)

てか、いつから自分はいじられキャラになったのだ??

こんな素敵な方々との時間はあっという間に過ぎ、祭りは残すところあと一日・・・あぁ・・・ほんと早い。
あと一日しかないのか。

明日のわくわくと、終わった祭りのさみしさが入り混じった気持ちのまま帰宅。
そして例のごとくデータの移動とバッテリー充電。

写真、見たいけど、寝れなくなるから我慢我慢。

最終日は思う存分楽しもう!
  1. 2006/09/26(火) 18:27:40|
  2. 総おどり
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