想刻 -DIARY-

「にいがた総おどり祭」の魅力にとりつかれた、鼓太郎という男のボランティアスタッフ「ガッチリ」記録班としての日々

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自社の発展≠他社の衰退

昨日、一昨日と2日間、無事に中堅社員研修を終えることができました。
普段なかなか経験できないようなことを経験し、これからの自分にとって、とても貴重な時間だったように思います。

中でも印象的だったのが、

自社の発展は他社の犠牲の上に成り立っているものではないという考え方です。


ここで一つたとえ話を。

例えば、A社という会社。
B社という強力なライバルと共にデジタル一眼レフカメラ市場のほとんどのシェアを確保しているとします。
A社はB社を敵対視しており、B社がなくなれば市場をほぼ独占できると考えています。
この2社は、熾烈なシェア争いを続けますが、仮に数年後、B社のデジタル一眼レフカメラが全く売れなくなったとします。
A社のデジタル一眼レフカメラは爆発的に売れるのでしょうか?

それは違いますよね。

デジタル一眼レフカメラを作っている会社は何もA社B社だけではないからです。
もしかすると、A社の製品を買わなくなったユーザーはC社D社といった会社の製品を買うかもしれません。

じゃあ、もし、C社D社も、ほかの主要メーカー各社も全く売れていなかったらどうなんでしょうか?

A社が市場を独占?いえいえ。それは違います。

それは、もう「デジタル一眼レフカメラ」というものの需要(市場)が縮小しているということです。

A社は当初、「顧客の要望を満たす製品づくり」を心がけ、B社とともに市場を急成長させてきたのに、それが年月を重ねるにつれ、いつのまにか「打倒B社」の経営方針になっていました。
B社を倒すため、A社はユーザー無視の無駄な機能を次々に自社製品に搭載し、価格も原価ギリギリで攻めました。
B社もA社に対抗する形で同じように攻めます。
お互いの潰しあいの結果、市場のほとんどをC社やD社に奪われてしまいました。ユーザーの使いやすさを第一に考えた経営方針が支持されたのです。
そのC社とD社も規模が大きくなるにつれ、かつてのA社とB社のような争いを始めます。
結果はご想像のとおりです。

市場には使いにくい、無駄に多機能な新製品が溢れ、ユーザーはフィルム一眼レフカメラや使いやすかった時代の中古製品を求めるようになりました。また、携帯電話搭載カメラや高級コンパクトデジカメの高画質化、デジタルビデオカメラの静止画機能の高性能化などのあおりを受け、デジタル一眼レフカメラの市場規模は大幅に縮小してしまったのです。

まあ、世の中こんなに単純ではないんですが、ここから学び取らなければいけないことは、冒頭にも書きましたとおり、

「自社の発展は他社の犠牲の上に成り立っているものではない」ということです。

ライバルは共に市場を発展させるための「仲間」であって、決して「敵」ではないはずです。

これって、お祭りにもいえますよね?

「新潟まつり」「村上大祭」、そういった大きなお祭りがなくなったからといって「にいがた総おどり祭」が大きくなるわけではない。
むしろ、「新潟まつり」や「村上大祭」が大きくなればなるほど地域が活性化し、「にいがた総おどり祭」も大きくなるし、その逆もあるわけです。

いやぁ、いいことを学びました。
  1. 2005/02/25(金) 11:40:14|
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